ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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選ばなかった未来、選べなかった未来

つい最近、ポン太に従兄弟が増えましたー!夫の弟さんのところ、ちょうどポン太と同じ頃に一人目が生まれて、その弟が生まれました。生まれる直前まで知らなくて、TV電話でお話ししてるとき、義母からぽろっと、「あんなー、もうすぐ、ダイちゃんおにいちゃんになんねん。」って聞いて知りました。全然知らなかったので、「おめでとう。身体大事にしてね。」って義妹に短いLINEを送りました。そしたら、「ずっと報告できていなくてごめんなさい。もう何度も流産を繰り返していたので、なかなか言えませんでした。」って返事が届きました。このやり取りで思い出すのは、ポン太が生まれる前のこと。私の昔のこのブログ、良かったらみてください。義弟夫婦も不妊治療をしていたと知った衝撃の日を今もよく覚えています。

ちょうど彼らと私たち夫婦は同じころに治療にはげみ、同じように子供をが生まれたわけです。だから、ふたり目ができるまで、この2,3年はまた不妊治療をがんばっていたのかな、って想像しました。ひとりめの手のかかる時期に流産もあったりして、心身ともにそれはそれは大変だったろうな、がんばったなぁって。ちょうど同じころ、前の職場の同僚に会いました。あの人どうしてるー?みたいな感じで昔の同僚の近況を訊ねると、私とまったく同じ歳の女性が2人目が生まれて育休中だよ、って話を聞きました。義弟夫婦の二人目誕生とその話を聞いたタイミングが重なったこともあって、私のなかに「選ばなかった未来」への想いがほんの少しモヤモヤしてるのを感じました。途中までは同じ道を歩んできたけど、その先は違う道を選んだひとたち。前のブログにしょっちゅう書いていたような、子供を持つ人への羨望感にくらべたら、ほんの小さな小さなキモチです。なんという言葉で表現したらよいのかわからないけど、少し寂しいような気持ちと言ったらいいのかな。あー、私は選ばなかった選択肢、選べなかった選択肢だな、って。ポン太が小さい頃に2人目は望まないことを夫婦で確認しあっていたし、決して現実的ではなかった。それでも、なんだかモヤっとした気持ちがあって。みんな、こんなことあるのあかなぁ。男性に比べて、女性は本当にいろいろな生き方があって、そこには正解がなくて比べる必要なんてないんだけど、なんか考えちゃったりして。すみません、なんだかとりとめのない話になりました。結局、そんな想いを巡らせていても、後ろから容赦なく、「お母さん、うんちーーー」が聞こえきて、今、この目の前にある現実に精いっぱい向き合っていく毎日です。

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