ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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子どもの真剣な眼差しが嬉しい一日

「スタートするまではね、うまく走れなかったらどうしようって思ってドキドキするの。でもね、スタートしたら、もう楽しくなっちゃうの。」これは、先日、子供対象のトレイルランレースに出場した際、ゴール直後にポン太が口にした言葉です。子供対象のランニング関連のレースに出場するのは、数えてみると、もう6度目のこと。初めてのレースはたしか2歳のとき。神宮球場で開かれた「新宿シティハーフマラソン」で、距離は42.195mでした。キロじゃなくて、メートルですよ、笑。選手の招集がかかってから、走り出すまでの待ち時間にグズり始めて寒空の下、父さんが肩車してあやして、なんとかスタートを迎えたことをよく覚えています。あれから2年。42.195mだった出場レースの距離は、1㎞~2㎞程度になって、今は伴走の父さんを振り切って走っているような感じです、笑。私たち夫婦はトレイルランの趣味を通じて知り合いました。夫はともかくとして、私のほうはレースではいつも完走がやっとのレベルです。といっても、70㎞くらいの山道を一晩中走って歩いてようやく完走なので、フルマラソンの完走よりは難しく、ゴールの瞬間にはいつもものすごい達成感がありました。自分がその程度のレベルなので、ポン太にも速く走ることは全然望んでなくて、自然のなかで歩いたり、走ったりすることを楽しんでくれたらいいな、と思ってます。ポン太の言葉どおり、スタート直後の彼の眼はキラキラしていました。まっすぐ前だけを向いていて、母さんの声援なんて、全然耳に届いていない様子で。いいぞ、ポン太。そうだ、人生、思い切り楽しんで突き進めーー!

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