ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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富山の2歳児の事故があまりにも悲しすぎる

最初にニュースを聞いたときから、気になっていた。お母さんが、お姉ちゃんの髪の毛をドライヤーで乾かしている隙に勝手口から出ていってしまったという2歳のれおん君の件。早く見つからないかな、って毎日ニュース気にしてました。他人事じゃなく思えたお母さんは世の中にたくさんいたと思う。私もすぐに思い当だすことがあった。ポン太が1歳を過ぎた頃のこと。マンションの駐輪場に自転車を停めているとき。うちの駐輪場って停めるところが左右に動くんです。スライド式ラックって言うんですかね。スッとラックに入るときもあれば、うまくいかなくて2,3度、入れ直すこともあって。これが電動自転車だと重くてちょっと手間取ったりして。で、それをやってる間に、ふと振り返ったら、そこに降ろして待たせていたはずのポン太がいなくて。まだまだそんなに歩けると思ってなくて。それでも、あたりを見回してもやっぱりいなくて。もう顔面サーーっと青くなりました。駐輪場は自動ドアがついていて、外からは鍵がないと入れないけど内側からは出られちゃう。走って自動ドアの外に出てみると、ポン太は、その自動ドアの外側、大きな道路の一歩手前のところに立ってました。安堵感と恐怖と自責の感情がごっちゃになったまま、慌てて抱きしめたことを今もはっきり覚えています。富山のれおん君のお母さんもこんな風に、「ダメじゃない、勝手に出ちゃ。」と言って、玄関先で抱きしめるはずだった。それが、どうして、どうして、沖合いで幼児とみられる遺体を発見、って。あまりに悲しすぎる。用水路に柵がしっかり立っていれば良かった。雨が降っていなければ良かった。とか今さら言っても仕方がないけど、でもそう思わずにいられない。本当にいろんなちょっとした良くないことが重なってしまったんだと思う。誰もが365日24時間ずーーと目を離さないなんて無理なんだから、お母さんの最大限の注意とは別の、もっと他にこの事故を防ぐ手立てがあってほしかった。まだ、れおん君の遺体と確定したわけではないようだけど、幼児の遺体が見つかったことに間違いはない。、、と書いているうちにDNA鑑定の結果が出たと速報が出ました。今、心から、れおんくんのご冥福を祈るとともに、自分の子供が無事に4歳になっていること、今、元気に暮らせていることに改めて感謝します。

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