ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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公文の無料体験記(学力診断テスト算数編)

国語のテストが終わったところで、すぐ算数が始まりました。国語については、前回書いた記事のとおりです。

今度は、数字の読み方から始まります。100までの数字が読めるかなどのやり取りが続きます。ポン太は100までの数字は読めるようになっているので、ここはあぶなげなくクリア。このあと、例えばリンゴの画が3個書いてあったら、それを自分で数えて、数えた結果の数字を記入するというような問題に移りました。多めのものは、ちょっとヒヤヒヤしましたが、これもクリア。ただ、数字の書き方は全然練習できていないため、数字の形はかなりあやしく書き順はめちゃくちゃでした。次は「3・4・?・6・7」といった調子で5個程度の連続する数字が並んでいて、ひとつが空欄になっているという問題。ここで、「ここに何がはいるか自分で考えて書く」ということが理解できていないようで、「4」などと隣の数字を書き写すポン太。隣でみてて、あー、ここまでだなぁ、って思いました。国語も算数もページを繰るごとに問題が難しくなっていくようになっていく作りで、国語は最後の問題まで解けたけど、算数は、これが今のポン太のレベルってことなんだな、って思いました。でも、先生止めないんですよね。もう1ページ、ページをめくります。すると、今度は50~100の数字の連続で文字は小さくなって、もうページいっぱいに並んでて、同じくところどころ虫食いになっています。こりゃもう駄目だわーとこっちはもうテスト終了の気持ちで窓の外を眺めていたら、ポン太のほうは、じーーーーっとその表を眺めつづけ、突然、「あ、100の前の白いとこ、ここ99!」と言いました。先生が後に、鳥肌が立ちました、と言ってくださった瞬間です。私もびっくりしました。そこから夢中になって、空欄を埋めていくポン太。見ていて、「わかった」というのが嬉しい気持ちが伝わってきますが、いかんせん数字がうまく書けません。口で答えを言って、なんとなくそれらしい数字っぽい形を書いて回答してました。その次は足し算で、足し算というのをやったことがなかったので、ここで終了。ものすごい充実した時間でした。回答する本人が真剣そのもので、家でみるグダグダのポン太とは全然全然違いました。先生には、「幼児さんは、たいてい自分が解けないレベルになってくると、もうヤダーと解くのをやめてしまう。ひどい場合は泣き出してしまう。それがポン太くんは、決して諦めないで考える。まだ数字が書けないだけで頭ではすでに理解ができている。正直、こういうタイプの子供を初めて見るので可能性を感じます。」と言っていただきました。先生の営業トークとは思いつつも、驚きました。前に書いたとおり、英語では完ー全に落ちこぼれの姿しか見たことがなかったので、私はこの子は学習に向いていないタイプかな、と思っていたくらいなので。帰り道、ポン太が言いました。「初めて会う人だったから、カッコいいところ見せたいなと思ったの。」って。はい、外面のいいポン太の本領発揮。親子ともにとっても良い体験ができました。あっ、いやいや、体験授業はまだこれからだった、笑。

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