ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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Happy Boy !!

今日は習い事の英語のスクールを変えて大正解だった話です。ポン太は2歳の頃から、週に1回英語を習っています。最初はいい感じだったのですが、昨年くらいから、どうにもこうにも落ちこぼれ感が強くなりました。前に書きましたね、この記事に。

今思えば、レッスンの内容についていけていないということも大きな要因のひとつだったと思うのですが、ひとりでふざけて、日本語で「おしりー!おしりー!」とか叫んで、もうこっちが目を覆いたくなるような態度でした。今思い出しても、恥ずかしい・・。で、ちょうど担任だった先生が他のスクールに異動することもあり、今年の4月からスクールを変えたんです。いろいろ調べたり、問い合わせたり、結構めんどくさかったけど。で、今通っているところは、見学に行ったときには、前のスクールに比べて、生徒数が多いし、内容がだいぶ簡単になるわりに月謝は高く、果たしてここでいいのだろうか、と疑問もあったんです。でも、思い切って変えて大正解でした!このスクールでは、定期的に講師から保護者に成績表のようなレポートが届くようになっていて、先日、初めてこのレポートをもらったところ、なんとオールA。え、あの落ちこぼれのポン太が??項目は、「単語を覚えているか?」「積極的に発言するか?」などなど。もちろん、ポン太が急に賢くなるはずもなく、たぶん、レッスン内容が以前に通っていたスクールに比べてだいぶ簡単になったということなんだと思います。それにしても、なんとも笑ってしまったのが、先生のコメント。よく理解しているというようなことに加えて、「He is a happy boy!」って書いてあったんです、苦笑。前のスクールでただのふざけすぎた子だったポン太が、ハッピーボーイに変換されたみたいで、笑。もともと、お調子者気質があって、それが悪い方向にでていたのが前のスクール。良い方向にでてきたのが今のスクールって感じます。たぶん、前のスクールには慣れすぎてしまっていて、環境を変えることで程よい緊張感がうまく作用したようです。今のスクールは宿題があるから親も気づきやすいのですが、初めてみるアルファベットの単語でもなんとなく読み上げたり、これまで「Yes」「No」とかしか返してこなかった返答が「Yes, I do.」になっていたり、難しいことをやっていた前のスクールよりも、ずっと成長が感じられるようになりました。子供の習い事の辞め時や変え時、子供自身では判断できないから、親がよく観察して検討することが大事だなって実感した次第です。

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飴の食べ方の流儀?!

「お母さんってさ、飴は最初に噛むほう?」これ、この間、ポン太に突然訊かれた質問です。・・・は??ってなりますよね。ポン太は最近ようやく飴デビューしました。飲み込んじゃうと危ないと思って与えていなかったんだけど、先日、通っているスイミングで配られて、一緒にいた同じ歳のお友だちが普通に食べていたので、その時に、じゃ、食べてみるか、となって。それからというものの飴に夢中。飴を口に入れると、大事に大事に舐めています。時々、大きく口を開けて、口の中を見せてきます。「どのくらいの大きさになった?」、「まだあるよね?」って。で、そのうち気づいたみたいなんですよ。自分は宝物のように大事に舐めている飴なのに、いきなりガリガリかじって食べている大胆な子もいるって、笑。それで冒頭の質問だったみたい。なんか、大人が「コーヒーは砂糖入れるほう?」って言ってるみたいで、ちょっとオモシロい。

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ケンカをやめてー、ふたりを止めてー。

ケンカをやめてー、ふたりを止めてー♪って、だいぶ古いですかね、竹内まりや、苦笑。この間、保育園のお迎えに行ったときのことです。帰りの時間が重なって、ポン太のクラスの男の子が3人、出口を出たところで一緒になったんです。やんちゃな子が3人。ワーワーとじゃれあっていて、なかなか帰れない。そのうち、ポン太以外のふたりが戦いごっこを始めました。アキラくんとタケシくん。実際には当たらない程度にキックやパンチを繰り出すうちに、とうとうアキラくんの足が、タケシくんの胸のあたりに軽く当たってしまいました。大泣きを始めたタケシくん。見ていたのでわかるけど、軽くあたっただけなので痛くはないはず。でも、なんで泣いたかっていったら、「Tシャツが汚れたー!」でした。運悪く、その日は雨上がりで泥だらけの長靴だったんですよね、それで泥で汚れちゃって。アキラくんのママが、すぐに「謝りなさい!」と𠮟ります。アキラくん、素直にすぐ「ごめんなさい。」が言えました。ところが、タケシくんは返事をせずに、泣き止みません。横にいたタケシくんのパパ、「だいじょうぶだよね。洗ったら落ちるもんね。」とか声をかけてくれるかな、と思ったら、...残念!!タケシくんパパ無言and無表情。だから状況が変わらず、アキラくんママが、引き続き、「ごめんねー。大事なお洋服だったんだよね。ほんとにごめんね。」と続けます。で、タケシくんパパはというと、、、まだ無言!!えーー、アキラくんママは困っているし、なんか、全然関係ない私が割って入って、「このくらい、大丈夫だね?」と言おうかしら、なんてと思っちゃうほど、場面がかたまりました。困ったなぁ。。と、そこへ、ちょっと離れたところでダンゴ虫を見ていたポン太が突然、登場!!なんと、サッとアキラくんの手を握って、「帰ろう!」って走り去ったのです。突然の展開に、私とアキラくんママが自然と、「あ、すみません、じゃ、これで失礼します。」的な感じで子供ふたりをおいかける形になって場が解けました。正直、助かったーと思いました。たぶん、アキラくんママもそう思ったはず。あとから、ポン太に訊きました。「なんで、あの時、急に帰ろうってふたりで走り始めたの?」って。そしたら、ポン太、「だって、タケシくん、ずーーっと泣いてるんだもん。もう帰ったほうがいいと思った。」って。グッジョブ!子供のケンカ、親のかかわり方も人それぞれですね。

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里親になることを選んだ旧友

今日は先日会った私の友人のおはなし。昔からの友人で、5年くらい前に、42,3歳で再婚したお友だちです。結婚当初、不妊治療に興味がないわけではないようだったけど、そこまですることもないか、というスタンスでした。今はいろんな生き方が当たり前の時代、と私も彼女たちがそういう選択をしたことに何の違和感も持ちませんでした。ちょうど1年くらい前に会ったときには、マンションを買って引っ越したこと、猫を飼い始めたことを教えてくれた。猫の写真を見せてくれたり、週末は旦那さんと映画に出かけることが多いなんて言って、ふたりプラス一匹の生活を楽しんでいるようでした。その時は、育児一色の自分の生活と比べて、ちょっと眩しく思えたこともよく覚えています。で、先月。久しぶりに会ってご飯を食べているときに、突然、衝撃の告白。「実はさー、私、今、中学生の女の子と一緒に生活しているの。」って。はーーー??なにそれ。もう三枝師匠ばりに椅子から転げ落ちるリアクションしたくなるほど、びっくりしました。1年くらいかけて自治体の研修や面談を受けて、ようやく里親の資格を得たこと。女児であれば年齢は問わないと言ったら、中学生の女の子が紹介されたことから話は始まったけど、話のメインは当然、現在のこと。いきなり中学生の子を持って、お小遣いはいくらが適当なのか、門限を何時にしたらいいのか、どの程度の体調不良で学校を休ませたらいいのか、もう、本当にわからないことだらけだと。そりゃそうだ。4歳の子供しかいない私にもわからない。私は長く不妊治療をした経験から、養子の仕組みが日本で普及するのはいいことだな、といつも漠然と思ってた。ただ、そういうときにイメージする子供は乳幼児で、決して中学生ではなかった。でも、そうだよね、保護者を必要とするのは乳幼児だけじゃないもんね。小中学生を受け入れる大人も必要だ。もう、尊敬しかない。えらいよ、友人。

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おそるべし、子供の嗅覚!

いやー、気づいたら、また1ヶ月も更新していませんでした・・。皆さん、お元気ですか??今日は、最近のおもしろかったお話しです。保育園に到着して、ポン太のロッカーを見ると、外遊び用の帽子が入ってたんです。ポン太の帽子はまだ手元にあったので、「あれ?間違って、誰かの帽子がポン太のロッカーに入ってるよー。」と声をかけました。帽子はよく保育園でも見かける首の部分に日よけがついてるみんな同じ色のあれです。貸与物なので記名はしないことになっていて、番号で管理されています。だからパッと見、誰のものかわからなくて。。そしたらポン太がサッと走ってきて、クンクンと匂いをかぐんですよ、笑。え、なにそれー、と笑ってみてたらですよ、「あ、この匂いはサトシくんのだ。」って言うんです、驚。うそでしょー、警察犬じゃあるまいし?!と突っ込みながら、一応、サトシくんのロッカーを覗いてみると、そこにも帽子が。が・・、その帽子には大きく「貸出用」と書いてあったんです。そうです、「貸出用」は何らかの理由で自分の帽子がない子がかぶる帽子。うそ、ということは、本当にポン太にロッカーに間違って入っている帽子は、サトシくんの?!先生に報告して、早速調べてもらうと・・・。大当たり!本当にサトシくんの帽子でした。先生も一緒にびっくり。その夜、改めて、夕飯のときに訊いてみました。「サトシくんの匂いってなんでわかったの?」って。そしたら、当たり前のように、「え?誰の匂いでもわかるよ。15人の同じ組のお友だち、みんな違う匂いがする。匂いがない人なんていないから。」って言うんです。「お父さんの匂いもお母さんの匂いも、自分の匂いも。靴下とかでもわかるよ。」って。驚愕!ひとりひとり違うっていうので、洗剤の匂いというわけでもなさそうで。子供の嗅覚ってすごいですね。

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保育園の連絡帳が好き

 

先日の朝、いつものようにポン太と保育園に着いてすぐ、保育園の看護師の先生に声をかけられました。「今日のはまた面白かったですねー。」って。「は?」って言ったら、「連絡帳のことですよ。いつもポンちゃん連絡帳見るのを楽しみにしてるんですよ。」って言われたんです。「わー、それはそれはありがとうございます!」と言いながら、いや、雑誌の連載じゃないし、この返答はおかしいだろ、と自分で思いましたが。昔から担任の先生には評判が良かったんだけど、まさか担任の先生以外の職員も読んでいるとは知らなかったので、意外に読者が多いことを知って、嬉しくなりました、笑。よく、保育園の連絡帳が苦手っていう話を聞きます。何を書けばいいかわからない、とか。私は逆で、保育園の連絡帳が好きです。何を書けばいいか、というのは、自分の場合、あとで自分が読み返したときに面白いこと、をテーマに書いてます。3歳児クラスにあがったときに、連絡帳は今後、体温と送迎時間&送迎者の記入だけ必須で、コメントの部分は特記事項がない場合はもう空欄で結構です、って言われました。たしかに乳児クラスにくらべたら体調も崩しにくくなっているし、保育士の先生もそこまで家庭の様子を把握していなくても大丈夫ってことですよね。だけど、育児日誌みたいなのつけてないからその代わりになるし、ポン太が大きくなったときに自分で読み返してもおもしろいだろ、と思って書き続けてます。ちなみに、この日、看護師の先生に褒めていただいた日の日記の内容はこれです。「賞味期限切れのイクラから鮭が生まれてきちゃったらどうしよー。オナラが身体のなかで爆発しちゃったらどうしよー。これが今朝のポン太の一番の心配事です。」

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子供までマスクに慣れ過ぎた日々

皆さん、マスクはやめましたか?よくワイドショーなんかでもやってるテーマだけど、ホント、これは各自好きなようにすればいい、と思う。でも、なんかまだまだ電車で9割方の人がしているなか、わざわざ外すほどの気にもならないというか。マスクありの日常にあまりに慣れ過ぎて、ほうれい線がっつり!!の口元をわざわざ出す気にならないというか。最近はほうれい線だけじゃなくて、マリオネットラインもひどいしね、泣。子供の通う公文も自分の通うピラティスもどちらも、4月から「マスクは各自の自由にします。」というルールに変わりました。最近、ようやく2,3人マスク無しの方も見かけますが、ピラティスもまだマスク着用者がほとんどです。私もなんとなく着用してスタートしますが、大体、途中で息苦しくなって、いや、これ、どう考えても外していいだろ、という気持ちになり、あごにおろしています。ランニングはだいぶ前からノーマスクでやってます。運動系はホント、無い方が絶対に呼吸がしやすいです。で、私が気になったのは子供のマスクです。保育園では国が幼児のマスク着用を推奨しなくなってからは、子供はほぼ全員、基本ノーマスクで過ごしてました。なので、ポン太はいつも公文でだけ、慣れないマスクをつけさせらるのを嫌がっていました。「外したい―、外したい―。」と、公文の教室を出ると、すぐに外してて。だから4月に公文から「マスク着用は各自の判断に切り替えます。」というお知らせをもらって、「やったね、ポン太、もうマスク無しでOKだよ。」とマスク無しで教室に送り出しました。それがですよ、迎えに行ったらマスクして出てきたんですよ。えーー、どうした?って聞いたら、「もし、くしゃみが出て、つばが誰かに飛んだらいけないかと思って。」って言うんですよ。それで一応、バッグに入れてあたマスクを出して自分でつけたと。たしかに、教室にいたお兄ちゃん、お姉ちゃん、マスクしている子が多かった。それにしても、はぁ、、、。4歳のアナタが空気読みましたか?!、と唖然としました。そういえば、ポン太に「ご飯のときは、しゃべってはいけないんだよ!」って言われたこともありました。物心ついてから、ずっとコロナとともに生きてきた影響の大きさを感じます。子供にはのびのびと生きてほしいと思うのに。そして、また、第9波なんて声も聞こえてきましたね。いやー、もう忘れたいぞ、コロナのこと。

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