ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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ケンカをやめてー、ふたりを止めてー。

ケンカをやめてー、ふたりを止めてー♪って、だいぶ古いですかね、竹内まりや、苦笑。この間、保育園のお迎えに行ったときのことです。帰りの時間が重なって、ポン太のクラスの男の子が3人、出口を出たところで一緒になったんです。やんちゃな子が3人。ワーワーとじゃれあっていて、なかなか帰れない。そのうち、ポン太以外のふたりが戦いごっこを始めました。アキラくんとタケシくん。実際には当たらない程度にキックやパンチを繰り出すうちに、とうとうアキラくんの足が、タケシくんの胸のあたりに軽く当たってしまいました。大泣きを始めたタケシくん。見ていたのでわかるけど、軽くあたっただけなので痛くはないはず。でも、なんで泣いたかっていったら、「Tシャツが汚れたー!」でした。運悪く、その日は雨上がりで泥だらけの長靴だったんですよね、それで泥で汚れちゃって。アキラくんのママが、すぐに「謝りなさい!」と𠮟ります。アキラくん、素直にすぐ「ごめんなさい。」が言えました。ところが、タケシくんは返事をせずに、泣き止みません。横にいたタケシくんのパパ、「だいじょうぶだよね。洗ったら落ちるもんね。」とか声をかけてくれるかな、と思ったら、...残念!!タケシくんパパ無言and無表情。だから状況が変わらず、アキラくんママが、引き続き、「ごめんねー。大事なお洋服だったんだよね。ほんとにごめんね。」と続けます。で、タケシくんパパはというと、、、まだ無言!!えーー、アキラくんママは困っているし、なんか、全然関係ない私が割って入って、「このくらい、大丈夫だね?」と言おうかしら、なんてと思っちゃうほど、場面がかたまりました。困ったなぁ。。と、そこへ、ちょっと離れたところでダンゴ虫を見ていたポン太が突然、登場!!なんと、サッとアキラくんの手を握って、「帰ろう!」って走り去ったのです。突然の展開に、私とアキラくんママが自然と、「あ、すみません、じゃ、これで失礼します。」的な感じで子供ふたりをおいかける形になって場が解けました。正直、助かったーと思いました。たぶん、アキラくんママもそう思ったはず。あとから、ポン太に訊きました。「なんで、あの時、急に帰ろうってふたりで走り始めたの?」って。そしたら、ポン太、「だって、タケシくん、ずーーっと泣いてるんだもん。もう帰ったほうがいいと思った。」って。グッジョブ!子供のケンカ、親のかかわり方も人それぞれですね。

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