ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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里親になることを選んだ旧友

今日は先日会った私の友人のおはなし。昔からの友人で、5年くらい前に、42,3歳で再婚したお友だちです。結婚当初、不妊治療に興味がないわけではないようだったけど、そこまですることもないか、というスタンスでした。今はいろんな生き方が当たり前の時代、と私も彼女たちがそういう選択をしたことに何の違和感も持ちませんでした。ちょうど1年くらい前に会ったときには、マンションを買って引っ越したこと、猫を飼い始めたことを教えてくれた。猫の写真を見せてくれたり、週末は旦那さんと映画に出かけることが多いなんて言って、ふたりプラス一匹の生活を楽しんでいるようでした。その時は、育児一色の自分の生活と比べて、ちょっと眩しく思えたこともよく覚えています。で、先月。久しぶりに会ってご飯を食べているときに、突然、衝撃の告白。「実はさー、私、今、中学生の女の子と一緒に生活しているの。」って。はーーー??なにそれ。もう三枝師匠ばりに椅子から転げ落ちるリアクションしたくなるほど、びっくりしました。1年くらいかけて自治体の研修や面談を受けて、ようやく里親の資格を得たこと。女児であれば年齢は問わないと言ったら、中学生の女の子が紹介されたことから話は始まったけど、話のメインは当然、現在のこと。いきなり中学生の子を持って、お小遣いはいくらが適当なのか、門限を何時にしたらいいのか、どの程度の体調不良で学校を休ませたらいいのか、もう、本当にわからないことだらけだと。そりゃそうだ。4歳の子供しかいない私にもわからない。私は長く不妊治療をした経験から、養子の仕組みが日本で普及するのはいいことだな、といつも漠然と思ってた。ただ、そういうときにイメージする子供は乳幼児で、決して中学生ではなかった。でも、そうだよね、保護者を必要とするのは乳幼児だけじゃないもんね。小中学生を受け入れる大人も必要だ。もう、尊敬しかない。えらいよ、友人。

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