ワーママさんちゃんの高齢育児!

43歳で男児出産。高齢出産後の高齢育児のリアルを綴っています。

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公文の無料体験記(学習編)

テストのときの様子を2回にわけてご紹介しましたので、今日は実際の無料体験の様子のご紹介。2回とも保育園の帰りに寄りました。これは教室によって異なるのかもしれませんが、私たちが行った教室では、1回目のみ親が見学することができて、2回目はひとりで受けるように言われたので、親はいったん教室を離れて30分後に迎えにいくようにしました。両日とも教室には小学校低学年と思わる子供たちが複数いて、静かに黙々とプリントに取り組んでいました。いつもふざけているポン太もさすがに空気を読んだようで、教室では静か。小学生と違って、まだひとりで取り組めないため、ポン太はスクール形式の座席から少し離れて、先生と一緒にプリントに取り組みます。先生が1枚ずつプリントを差し出してくれるので、そのプリントに書いてあることを読んだり、なぞったり、書いたりしながらテンポよく進む次のプリント、次のプリントと進む感じです。先生はメインの先生のほかに、ふたり補助の先生?がいました。1回目はプリントだけじゃなくて、数字のついたマグネットを並べる課題もありました。国語と算数あわせて、ちょうど30分間。あ、あと、ズンズンという鉛筆で線を書く練習のプリントもありました。テストを見ていたので、体験内容はだいたいイメージどおりという感じ。噂どおり圧倒されたのは、やっぱり宿題です。両面課題が書かれている10枚/日のプリントを国語と算数とズンズンのぶん、渡されます。ドサッとある感じ。これが、教室と同じ集中力をもってこなしてくれれば、さほど負担にならないのでしょうが、いかんせん、家ではただの落ち着きのない子なので、これが大変。1,2枚やるとすぐに、「もうやらなーい。」と言って、すぐにどこかへ行ってしまいます。数枚を小出しにして、だましだましやらせようとしても、最後には、もうプリントを見るだけで、「いやーーーー。」と逃げ出す始末。今回、体験授業の間の分は、なんとかこなして提出しましたが、これが週に2回となると、想像するだけで日々、苦行です。2回目の無料体験の帰り際は予想に反して先生から特に入会勧誘コメントもなく、逆にこっちから、「あのー、もし、正式に始める場合はどうしたらいいですか?」と訊いたほどです。このあたりは教室の先生によってもだいぶ違うのかもしれません。教室を出てすぐポン太に訊きました。「どう?楽しい?続けたい?」って、そうしたら即答。「もういい。教室は楽しいんだけど、お家でやるのが面倒くさいから。」って。だよね、それが正直な感想だよね、って思いました。その後、父さんが「楽しいなら、宿題を半分にしてもらって続けるのはどうだ?」と1教科に絞る提案があり、そのときは、「それならやるー。」と答えたポン太。そのやり取りを見ていたけど、そこまで積極的な「やる!」には聞こえず、うーん、どうしたもんかな、と思いました。父さんは、宿題をやることで、毎日少しずつでも机に向かう習慣がついていってほしいって思っているようで。それはわかるけど、教室までの送迎は明らかに手間が増えるし、宿題をあの手この手でやらせるのも手間がかかる。うーん、どうしたものか。悩みます。

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